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文系のためのよくわかる 死とは何か

小林武彦・監

出版社

ニュートンプレス

発行日

2021/12/25

判型

A5

ページ数

304

ISBN

978-4-315-52488-8

カテゴリ
本体価格 1,500円
(税込価格 1,650円)

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【目次】
1時間目.「生」と「死」の境界線
2時間目. 死へとつながる老化
3時間目. 細胞の死と,人の寿命
【記事】
私たちは年をとり,やがて死にます。これはあたり前のことで,避けることのできない宿命です。でもよく考えてみると,なぜ,私たち生き物は,老いて死ぬのでしょうか?
 実は,生物の中には,大腸菌など寿命のない生き物もいます。そして,生命が誕生して20億年の間,地球上にはそのような不死の生物ばかりでした。では一体なぜ,私たちは,死へと向かうようになったのでしょうか? 「死」には,どのようなメカニズムが潜んでいるのでしょうか?
 本書では,「死」の不思議について,生徒と先生の対話を通してやさしく解説します。死の過程である「老化」や,なぜ「寿命」ができたのかなど,死にまつわる謎は尽きません。本書をきっかけに,死について科学的に考えてみませんか。

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