【記事】
●成人看護学を学ぶ基盤として、「成人とは何か」を明確にし、看護の対象としての成人を理解する看護学独自の視点を示しました。
●生活者、大人としての成人の役割、健康問題を理解し、部位別看護・臓器別看護・系統別看護の考え方を整理したうえで、生活者としての成人をアセスメントするガイドを提示しています。
●成人への看護に有用な7つの概念(痛みの軌跡、セルフケア、ストレス、危機、適応、自己効力、ヘルスプロモーション)を取り上げ、どのように活用するのか、事例を通して具体的に学びます。
●『健康危機状況/セルフケアの再獲得』『セルフマネジメント』と一貫性のある内容とし、成人看護学を体系立てて学べます。