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救急現場の精神科診療 若手医師が悩んだ症例から学ぶ58例

久村正樹・編著

出版社

金芳堂

発行日

2021/11/30

判型

A5

ページ数

142

ISBN

978-4-7653-1883-9

本体価格 3,400円
(税込価格 3,740円)

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【目次】
Q1.希死念慮のある患者を、ただちに精神科へ紹介しなくても良い場合はあるか?
Q2.自殺企図患者は、また自殺を試みる可能性があると考えてよいか?
Q3.再企図の危険性が高い自殺企図患者の見分け方はあるか?
Q4.致死性の低い自殺企図手段であれば、再企図の危険性は低いと考えてよいか?
Q5.リストカットや過量内服を繰り返すパーソナリティ障害患者が、本当に自殺することはないか?
Q6.精神科のない病院でも自殺企図患者を受け入れてよいか?
Q7.入院での身体治療が必要にもかかわらず退院を希望する自殺企図患者にできることはあるか?
Q8.自殺企図後なのに、スッキリしていて元気そうにみえる。精神科への相談は不要か?
Q9.夜間休日に救急外来を受診した患者の精神疾患を疑ったら、精神科受診は平日昼間まで待ってよいか?
Q10.精神科治療が必要な患者が精神科受診を拒否する場合、受診させる方法はあるか?
他58
【記事】
対応に悩むことが多い精神科救急、ケーススタディより臨床の糸口を掴もう!
本書では、58症例をもとに救急医が出会うであろう対応が難しい症例や後から問題となる可能性が高い症例を精神科医である著者がどう対応すればよいか、どのようなことを意識するとよいかをQ&A方式で解説しています。

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