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心理学からひも解く認知症の症候学

川畑信也・著

出版社

中外医学社

発行日

2021/11/30

判型

A5

ページ数

216

ISBN

978-4-498-22936-5

本体価格 3,400円
(税込価格 3,740円)

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【目次】
01 認知症でみられるもの忘れ(記憶障害)はなぜ生じるのか
 [メモ]忘却のメカニズム
02 自分の経験した出来事や知識を忘れてしまうのはなぜか
03 同じ話を何回もするあるいは何回も聞いてくるのはなぜか
04 ちょっと前のことを覚えていないのはなぜか
05 患者が子育てをしていた時期(30年前)の話をいつもするが,どうしてなのか
06 記憶障害が高度に進展しているのに日常生活に大きな支障がないのはなぜか
07 明日の予定をいっておいたのに忘れてしまい別のことをしている,どうしていわれたことを実行できないのか
08 時間で決まっていることや頼んでおいたことを忘れてしまうので困っています
09 自分の生活歴を語るとき,事実と異なる話をしばしばするのはなぜか
 [メモ]意味的プライミング効果
10 日常生活のなかで事実誤認の話をしばしばするのはなぜか
他43
【記事】
記憶障害,判断力の低下,帰宅願望,暴力や暴言,人物誤認など,認知症患者が示す不可解な行動や言動は多岐にわたる.こういった認知症患者によくみられる症候について,本書では心理学的視点を用いて解説した.認知症の症候の発現機序や心理機制はもちろんのこと,心理学用語への理解も深まる1冊である.

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