疫病の世界史（上）
フランク・M・スノーデン・著・桃井緑美子・訳・塩原通緒・訳
【目次】
第1章 はじめに
第2章 体液理論による医学――ヒポクラテスとガレノスの遺産
第3章 ペスト、三度のパンデミック――五四一年～一九五〇年ごろ
第4章 ペストという病気
第5章 ペストへの対応
第6章 エドワード・ジェンナー以前の天然痘
第7章 天然痘の歴史への影響
第8章 戦争と疾病1――ナポレオンと黄熱とハイチ革命
第9章 戦争と疾病2――一八一二年のロシア、ナポレオンと赤痢と発疹チフス
第10章 パリ臨床学派
第11章 衛生改革運動
第12章 細菌病原説
第13章 コレラ
第2章 体液理論による医学――ヒポクラテスとガレノスの遺産
第3章 ペスト、三度のパンデミック――五四一年～一九五〇年ごろ
第4章 ペストという病気
第5章 ペストへの対応
第6章 エドワード・ジェンナー以前の天然痘
第7章 天然痘の歴史への影響
第8章 戦争と疾病1――ナポレオンと黄熱とハイチ革命
第9章 戦争と疾病2――一八一二年のロシア、ナポレオンと赤痢と発疹チフス
第10章 パリ臨床学派
第11章 衛生改革運動
第12章 細菌病原説
第13章 コレラ
【記事】
ペスト、天然痘、コレラなどの流行の実態と、ある英雄の見込み違いが招いた惨事、そして細菌の発見がもたらした劇的な転機を描く。