必携！ 外来での腎臓病診療アプローチ
富野康日己・著
【目次】
第I章 症状・症候からのアプローチ ―主訴をどうとらえるか？
第II章 臨床診断のポイント
第III章 外来診療での臨床診断
第IV章 外来診療で学ぶべき高頻度の腎臓病
第V章 外来診療医が専門医に紹介すべき時期は？
第VI章 腎臓病（特に，CKD）治療のポイント―基本的治療：栄養・運動・薬剤―
第II章 臨床診断のポイント
第III章 外来診療での臨床診断
第IV章 外来診療で学ぶべき高頻度の腎臓病
第V章 外来診療医が専門医に紹介すべき時期は？
第VI章 腎臓病（特に，CKD）治療のポイント―基本的治療：栄養・運動・薬剤―
【記事】
慢性腎臓病の罹患者は年々増加傾向であり，もはや腎臓専門医のみで対応することは不可能である．そんな現状を鑑みて，本書では腎臓内科専門医ではない一般内科医が症状から腎臓病を的確に診断し，治療に繋げられるよう，アプローチ方法を解説．専門医でなくても判断できる必要最小限の着目ポイントを精査し，専門医へ紹介するタイミングも明確に示した．オンライン診療にも活かせるように組み立てた，役立つ1冊である．