新版 卵巣組織凍結・移植 新しい妊孕性温存療法の実践
本体価格 15,000円
(税込価格 16,500円)
【目次】
第1章 卵巣組織の凍結の基礎
第2章 卵巣組織の採取と移植
第3章 卵巣組織の凍結・移植に関する諸問題
第4章 卵巣組織の凍結の将来
第5章 本邦におけるがん・生殖医療への支援
【記事】
●小児・AYA(思春期・若年)世代の女性がん患者の妊孕性温存療法として、今後の普及・発展がおおいに期待されている卵巣組織凍結・移植。
●本技術をあらゆる角度から検討しまとめた、本邦唯一かつ世界でも希有の書。
●卵巣組織凍結保存を実施している施設は2013年4月時点の7施設から、2020年10月現在で48施設と全国に幅広く拡大中。
●さらに、小児・AYA世代がん患者等への卵巣組織凍結については、2021年4月より国の公的助成金制度が開始されている。