【目次】
序章 ソーシャルワークの新しい可能性
第1章 批判はどこまで到達しているのか――本書において明らかにしたいこと
第2章 「実践の科学化」の方法論――「当事者」として何を引き受けることができるのかという問いを中心に
第3章 「間柄的関係」の実践――「地域包括支援センター」の実践を例に
第4章 「共感」から生まれる関係性のあり方――「あおやま広場」のコミュニティ・エンパワメント・スキームを例に
第5章 「対話」による公共空間の構築――中津市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定プロセスを例に
第6章 見出された「意味」の構造とは――「間柄的関係,共感,対話」という3つのキーワードから同定されるもの
終章 ソーシャルワークが目指す社会のあり方とは