医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

Mapping Uncertainty in Medicine 医療における不確実性をマッピングする

朴大昊・金子惇・監訳

出版社

カイ書林

発行日

2021/07/30

判型

A5

ページ数

316

ISBN

978-4-904865-58-3

本体価格 4,000円
(税込価格 4,400円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 医療における不確実性   
第2章 医療の不確実性をマッピングする   
第3章 不確実性の心理学をマッピングする   
第4章 医学教育における不確実性をマッピングする   
第5章 患者目線の不確実性について探索する
【記事】
世界は不確実性に溢れている.科学の進歩や医療の近代化は,不確実性を克服しようとする人類の歴史とも言えるかもしれない.しかし,それによって獲得した確率と未来予想性は,私たちの未来を明るく照らしただろうか?医療はますます高度に分化していく中で,このまま医療が進歩しても,救われない問題がじっとり横たわっているのではないかと感じている医療者は,実は多いように思う.
 むしろ不確実性は人類の宿命であると同時に,人が人らしくあるために必須の要素とも感じる.私たちの人生や未来の社会が100%予測可能なものであったら,これほどむなしいものはない.
 本書はそういった不確実な医療現場を正面から見つめ,不確実性を抱える患者への優しさに溢れている.家庭医療を志す者にとっては必須のスキルを提示してくれるであろうし,真摯に患者の困難と向き合う医師にとってはまたとない助け舟となるだろう.

カテゴリ一覧

ページトップへ