パーソン・センタード・ケアに基づく急性期病院の高齢者看護
【目次】
第1章 パーソン・センタード・ケアを基盤とした高齢者看護過程
第2章 治療・緩和ケアにおけるパーソン・センタード・ケアの捉え方
第3章 高齢者看護過程におけるアセスメントフローの活用
第4章 アセスメントフローを活用した高齢者看護の実際
第5章 パーソン・センタード・ケアに基づく退院支援・地域連携
【記事】
今、急性期病院では高齢者を“ひとりの人”として捉えることが難しくなるくらい多忙です。しかし、「パーソン・センタード・ケア(PCC)」の考え方に基づいて看護を展開することで、高齢者やその家族が希望し、看護師自身も満足できる看護を提供できるのです。
本書では、PCCに基づく看護を実践するために、「情報収集→アセスメント→看護問題→看護計画→評価」の流れで捉える8事例の「アセスメントフロー」を提示しています。このフローを応用することで、あなたの“看護”が変わります!