理学療法士が知っておきたい 認知能力のアセスメントとアプローチ
【目次】
第1章 理学療法士はなぜ認知能力を理解する必要があるか
第2章 理学療法士が知っておくべき認知能力の理解
第3章 事例で学ぶ認知能力の重症度別アプローチ
第4章 地域で働く理学療法士に求められる認知能力の理解
【記事】
本書では、認知機能・認知能力を理解するために、難解とも感じやすい高次脳機能障害をわかりやすく捉える評価法である認知関連行動アセスメント(CBA)を用いつつ、言語聴覚士と理学療法士のエキスパートによる即実践可能な評価アプローチとしてまとめあげています。回復期(入院回復期/在宅回復期)から生活期にわたって、患者さん利用者さんの置かれる場面ごとに応用も可能ですので、簡単なポイントさえ掴めれば、従来の評価アプローチにCBAをプラスするだけで、どのような臨床現場にも導入できます。