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新型コロナワクチン-その実像と問題点

天笠啓祐・著

出版社

緑風出版

発行日

2021/06/30

判型

B6

ページ数

189

ISBN

978-4-8461-2110-5

本体価格 1,700円
(税込価格 1,870円)

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【目次】
第1章 新型コロナウイルス感染症拡大が始まる
第2章 早くも過熱化するワクチンと新薬開発
第3章 パンデミックの原因としての環境問題とバイオハザード
第4章 政府が潰してきた感染症対策 感染爆発に対応できない公衆衛生の現状
第5章 広がる「うつる病気」への差別と偏見
第6章 ワクチンの大規模契約に走る政府
第7章 医薬品メーカーの最近の動向
第8章 細菌とウイルス
第9章 免疫システムと従来のワクチン
第10章 続々開発が進む新型コロナワクチン
第11章 治療薬も開発合戦に
第12章 ワクチン接種とマイナンバーの連結
第13章 予防接種の歴史
第14章 変異株拡大と新ワクチン開発の悪循環に
終章 一線を越えた時代 生命操作とワクチン
【記事】
本当に安全なのか?
問題点を探る!
人間が科学技術をコントロールできなくなってから久しい。それを最初に大規模な形で示したのが原子力だ。いま、原発に続き巨大事故につながる惨事をもたらしかねないのがバイオテクノロジーである。生命を操作する技術は一線も超え、生命倫理の領域はどんどん冒され、大きく変わりつつある。
今回の新型遺伝子ワクチンもこれらの流れの延長線上にあり、人工合成したDNAを用いており、遺伝子治療そのままである。一線を越えた生命操作の一環に今回のワクチンもある。
本書は、危うい新型コロナワクチンの実像と問題点を明らかにしている。

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