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産科合併症・原因分析-陣痛促進剤との因果関係

寺木良巳・著

出版社

考古堂

発行日

2021/05/20

判型

A4変

ページ数

161

ISBN

978-4-87499-891-5

本体価格 5,000円
(税込価格 5,500円)

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【目次】
第Ⅰ編 総論
第Ⅱ編 オキシトシンの薬理
第Ⅲ編 プロスタグランジンの薬理
第Ⅳ編 子宮収縮と脳血管障害
第Ⅴ編 子宮胎盤血流と子宮収縮剤
第Ⅵ編 英文論文
【記事】
出産にあたり、陣痛を誘発、あるいは増強の目的で使用される子宮収縮剤の過剰投与により誘発される、「脳性麻痺」や「脳内出血」などの副作用との因果関係を分析し、なぜ、わが国ではそれらの合併症が多発するのか、国際基準とも比較して検討し、薬の適量使用を訴える。また、なぜ補償が必要か、産科医療補償制度の功罪を検討し、学会における「ガイドライン」に、著者の「再発防止に関する報告書」が引用文献として利用されていることを報告する。

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