【記事】
本書では超音波解剖(SONOANATOMY)にとことんこだわりました。超音波ガイド下インターベンションを行う際には、解剖およびその超音波解剖(SONOANATOMY)を理解することは必須の条件になります。そのため、(1)エコー画像、(2)解説付きエコー画像、(3)描出時の外観、(4)同じスライスのMRI画像を並べて掲載し、「どう当てて、何が見えるのか」をわかりやすくお伝えしています。
超音波ガイド下注射の項目では、ターゲットとなる部位を「どんなときに、どのように狙うのか」、(1)エコー画像、(2)解説付きエコー画像、(3)超音波ガイド下注射時の外観とともに「重要なポイント」や「筆者のひとりごと」も交えて解説しています。
患者さんの「頚肩腕部痛、腰背部痛、鼡径部・腰殿部・下肢痛」に対して、運動器エコーを用いた治療を行うための書籍です。