【記事】
公認心理師カリキュラムにおける必修科目「知覚・認知心理学」では,「人の感覚・知覚等の機序及びその障害」「人の認知・思考等の機序及びその障害」を学ぶこととされている。本書はこのカリキュラムに対応して,視覚,聴覚,体性感覚,味覚・嗅覚といったヒトが外部の刺激や状況を情報として取り入れる仕組みとその障害について,また,記憶,思考・推論,問題解決・意思決定といった情報処理の仕組みとその個人差や障害について解説する。
[ここがポイント]
◎ 公認心理師カリキュラムの必修科目「知覚・認知心理学」に対応
◎ シリーズ(全23巻)の1巻として、他の巻と合わせて読むことでより理解が深まる
授業の教科書、試験対策として使えるだけでなく、心理職として現実的に働くときに意味を持つ視点や考え方、知識を学べる