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診察室の陰性感情

加藤温・著

出版社

金芳堂

発行日

2021/05/30

判型

A5変

ページ数

186

ISBN

978-4-7653-1869-3

本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

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【目次】
第1章 感情について
第2章 医療現場における陰性感情
第3章 精神科医のスタンスと診療
第4章 話の聴き方の基本
第5章 陰性感情をどうしたらよいのか
第6章 各論
第7章 チーム医療における陰性感情
【記事】
医師が患者に対して陰性感情を覚える瞬間はあらゆる場面に存在し、陰性感情が生じることにより、その場は硬直し、診療へ悪影響を及ぼしてしまいます。
本書では医療現場、特に外来診療で発生する陰性感情の成り立ちから対処法、そもそも陰性感情を生じさせないためのテクニックについて解説しています。
1章から5章までは総論として、感情の成り立ちから精神科医特有のスタンス、話の聞き方等を解説し、6章では各論として個別症例毎に生じやすい陰性感情について解説します。また応用編として7章では対患者ではなくチーム医療で生じる陰性感情への対象方を解説します。
外来診療や医療現場で陰性感情が生じることが多いと感じている方、またこれから外来診療へ携わる方は是非、本書を手に取ってみてください。きっと自身の診療スタイルを見直すきっかけになると思います。

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