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ナイチンゲールはフェミニストだったのか

河村貞枝・出島有紀子・岡田実・喜多悦子・著

出版社

日本看護協会出版会

発行日

2021/05/10

判型

B6

ページ数

147

ISBN

978-4-8180-2339-0

カテゴリ
本体価格 1,700円
(税込価格 1,870円)

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【目次】
ヴィクトリア朝時代のフェミニズム……河村貞枝
バーバラ・リー・スミス・ボディションとナイチンゲール……出島有紀子
ナイチンゲールの女性論:ラスキン、J.S.ミル、ガマーニコフとの比較から……岡田実
ナイチンゲールはフェミニストだったのか:作家ヴァージニア・ウルフの視点から……矢口朱美
女性の権利運動にナイチンゲールが果たした役割と、わが国における展開……佐々木秀美
[コラム] 
ナイチンゲールをめぐる3人のオトコたち……喜多悦子
「英国派遣日赤救護隊記」から考察する日本のジェンダー平等意識……五十嵐清
【記事】
元祖わきまえない女、見参!
伝統的な慣習や社会規範が色濃く残っていたヴィクトリア朝時代。「女性」というだけで社会で活躍する機会がないことに絶望していたナイチンゲールは、長い苦闘の期間ののち、男性に隷従しない女性のあり方・生き方を問い、自ら行動を起こして「看護」を専門職へと高めました。一方、彼女は当時イギリスで盛んだったフェミニズム運動とは距離をおき、批判さえしています。ナイチンゲールは「フェミニスト」だったのでしょうか? 看護・医学、英文学、文化史、人道研究などの専門家がナイチンゲールと彼女をめぐるジェンダー論について考察しました。

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