腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン 2021 改訂第2版
日本整形外科学会・日本脊椎脊髄病学会・監・日本整形外科学会診療ガイドライン委員会・腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン策定委員会・編
【目次】
第1章 定義・疫学・自然経過
第2章 診断・評価
第3章 保存治療
第4章 手術治療
第5章 手術後の予後
【記事】
腰痛をはじめ,しびれや倦怠感など多様な症状を呈する腰部脊柱管狭窄症のための診療ガイドライン.本症は姿勢の変化や歩行などにより症状が変化する特徴を有し,一般臨床でも遭遇する頻度の高い症候群であり,今版では新たに蓄積された知見を反映し,診断基準や治療・予後にいたるまで構成を一新.本症の基本的知識をまとめたBQと,臨床上の重要な課題をCQによる構成で臨床力アップを図れる内容である.