呼吸器内視鏡実践マニュアル 改訂新版 呼吸器内視鏡を用いた診断と治療
【目次】
1.末梢病変の関与気管支の同定
2.気管支鏡検査時の麻酔法
3.経鼻気管支鏡
4.抗血栓療法の管理
5.NGS時代の気管支鏡採取検体の処理
6.気管支鏡における迅速細胞診
7.Basic bronchoscopy
8.Ultrathinスコープ
9.ガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(EBUS-GS)
10.気管支鏡ナビゲーション
他22
【記事】
初版刊行より6年,その間の呼吸器内視鏡の有用性・重要性はより増している。改訂にあたっては,初版刊行後にいただいたさまざまの意見を反映するため,実地臨床で実際に呼吸器内視鏡を用いて診療している新進気鋭の方々に執筆を依頼した。内視鏡室や透視室,手術室などに持参しやすいようにコンパクトにしたが,文字は小さくならないよう配慮しつつ,図表や写真を多用することで直感的にも理解しやすくなっている。呼吸器内視鏡診療にかかわる全ての医療従事者のためのマニュアル。