小児白血病・リンパ腫 Strategy & Practice
本体価格 10,000円
(税込価格 11,000円)
【目次】
1章 小児造血器腫瘍の検査
2章 急性リンパ性白血病(ALL)
3章 急性骨髄性白血病(AML)
4章 乳児急性リンパ性白血病(乳児ALL)
5章 慢性骨髄性白血病(CML)
6章 骨髄異形成症候群・骨髄増殖性疾患
7章 リンパ腫・リンパ増殖性疾患
8章 組織球症
9章 小児造血器腫瘍の支持療法
10章 小児造血器腫瘍の晩期合併症
【記事】
かつて不治の病だった小児白血病は,層別化治療,支持療法の確立により長期生存率を飛躍的に改善させた.
そして現在,次世代シーケンサーなどゲノム解析により遺伝子の全体像が明らかにされ,分子病態に基づく新たな治療戦略が次々に開発されている.生存率の向上に伴い小児がん経験者数は増加し,彼らが成長とともに遭遇する進学,就職,妊孕性などへの対応を専門家から紹介.