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精神医学の基盤 5 精神医学における仮説の形成と検証

大森哲郎・責編・山脇成人・神庭重信・総監

出版社

学樹書院

発行日

2021/04/20

判型

B5

ページ数

198

ISBN

978-4-906502-54-7

本体価格 5,000円
(税込価格 5,500円)

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【目次】
対談  精神医学における仮説の役割と現状
    大森哲郎(徳島大学)×石郷岡純(石郷岡病院)
<監修者コメント>“Perfect is the enemy of good”神庭重信(九州大学)

■うつ病の診断と病態を理解するための仮説
 メランコリー親和型とうつ病
  精神医学史研究に向けて
 うつ病治療における食事・栄養
  リスク因子と介入法について
 モノアミンとうつ病:再考
  モノアミン仮説はどこまで検証されているのか?
 うつ病の神経回路仮説とニューロフィードバック

■■双極性障害の診断と病態を理解するための仮説
 双極性障害の分類とスペクトラムをめぐる仮説と検証
  <コラム>いつまでも仮説で良いのか

■■■統合失調症の概念と病態を理解するための仮説
 統合失調症というカテゴリー
  KraepelinからDMS5まで
 神経発達障害仮説の形成と検証
  統合失調症の臨床病期ごとの脳病態解明を目指して
 統合失調症ドパミン仮説からグルタミン仮説へ
 統合失調症のゲノム研究
  全ゲノム関連解析がもたらした成果と臨床応用の可能性
 iPS細胞からみえる統合失調症の特徴

■■■■神経症の概念と病態を理解するための仮説
 神経症の消滅とその後の展開
 不安・恐怖のセロトニン仮説

■■■■■発達障害の概念を理解するための仮説
 自閉症スペクトラム症をめぐる仮説とその検証
 ADHDの病態は明らかとなったか
  仮説というファントム

A Final Remark ≪精神医学の基盤≫[5]の総監修を終えて
【記事】
精神医学における重要なテーマを斬新な切り口で俎上に載せる。5は、うつ病、双極性障害、統合失調症、神経症、発達障害に関する仮説を取り上げ、その現状について論じる。

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