【記事】
思考を止めるな! 臨床に立つために必要なことはすべてここにある
「本来のセラピーとは? セラピストとしてどうあるべきか?」を追求してきたカリスマ理学療法士が,若手セラピストのために書き下ろした初めての単著。笑いあり涙ありのエピソードが満載で,臨床に立つ際の心構えをわかりやすい語り口調で示している。
自身の経験・学術的基盤も織り交ぜながら,セラピストとして育つための教養,先人が残した言葉,自らを良い方向へ導くための視点・ヒントとなる素材を紹介。臨床での困りごと解決のヒントとなる言葉が随所に散りばめられており,セラピーにかかわるすべての職種に向けて,セラピストとしての共通理念,向かうべき方向性を示す。