【記事】
●ICHG(Infection Control Hospital Group)研究会が,これまで蓄積してきたEBMに基づくデータをもとに,国際標準に沿った感染予防対策の基本と手順をまとめた.
●「基礎編」では,「なぜそうしなければならないのか」について詳しく解説.
●「手順編」では,基本的な看護処置(検査,培養,採血,穿刺,輸液,注射など)にはじまり,感染リスクの高いケア(中心静脈カテーテルのケア,ドレーン管理,呼吸器ケア)や生活支援行為(清潔行為,食事,排泄など)について,国際標準に沿った手順・技術を紹介.ICTがラウンド等において「感染予防対策上必要な手順が遵守されている」ことを確認する必要がある項目を中心に手順書を作成.
●医療機関・社会福祉施設・医療関係学校等の感染予防対策の担当者に最適の一冊!