医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

サイエンス超簡潔講座 感染症

マルタ・L・ウェイン, ベンジャミン・M・ボルカー・著・山本太郎・監・青山薫・訳

出版社

ニュートンプレス

発行日

2021/04/15

判型

B6

ページ数

182

ISBN

978-4-315-52355-3

本体価格 1,500円
(税込価格 1,650円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 はじめに
第2章 感染の正体を探る──さまざまな尺度で見る感染
第3章 インフルエンザ
第4章 HIV
【記事】
新型コロナウイルス(Covid-19)が出現する前から,人類は感染症の脅威と戦い続けてきました。スペイン風邪,ペスト,天然痘,コレラ,HIV(エイズ)などのほか,SARS,世界的に大流行した新型(H1N1型)インフルエンザ,致死率80%を超えるエボラ出血熱など,次々に出現しています。
 新薬を開発しても,ウイルスは突然変異を起こして新型を生み出し,耐性をつけ,進化し続けます。こうした状況が続くなかで,私たちはどうすればよいのか? 今,本当に知っておくべき正しい知識とは? そもそもどのようにしてうつるのか? 重症化を防ぐ条件とは? なぜ,制圧できない感染症が存在するのか? 今後,人類と感染症の闘いはどうなっていくのか? さまざまな疑問に,本書はわかりやすく的確に答えてくれます。
 新型コロナウイルスが終息しても,「超ウイルス」がいつ現れてもおかしくない状況は続くといわれています。著者は「感染症の根絶は無邪気な考え」であり,人類はウイルスとの共生を学ぶ時が来ていると述べています。そして,そのために重要なのは生態学と進化学だと。そうした新たな観点から書かれた興味深く,かつ実用的な必読の一冊です。

カテゴリ一覧

ページトップへ