【目次】
第1章
「榮養寺」という寺があることを知る
榮養寺を参拝する
佐伯栄養専門学校を訪問する
『営養⇒栄養、栄養学の父:佐伯矩、榮養寺』を前振りに使う
栄養の歌
第2章
漢字:栄養のルーツをたどるきっかけ
『漢字雑談』の中の『営養・栄養』
榮養寺の住職にお会いする
偉人としての佐伯矩
榮養寺の『栄養』と佐伯矩が提案した用語としての『栄養』の関係
第3章
漢字『栄養』を誰が最初に使ったのか?を調べる
須藤憲三の『栄養』
佐伯矩の『栄養』
須藤憲三のほうが佐伯矩よりも先に『栄養』を使うよう提案したのか?
森鴎外の『栄養』
森鴎外が一番先に『榮養』を使ったのではないか?
誰が『nutrition』に対して『栄養』を造語したのか?
貝原益軒
杉田玄白の和蘭医事問答
高野長英について調べる
第4章
漢字『栄養』100年イベントを開催
漢字『栄養』100年イベントでの高橋住職の講話
榮養寺にある佐伯矩直筆の『栄養』の扁額の由来
結び
結論: 漢字『栄養』のルーツは・・・
佐伯矩が文部省に『営養』を『栄養』に変更するよう建言したことの意義
最後に