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腫瘍崩壊症候群(TLS)診療ガイダンス 第2版

日本臨床腫瘍学会・編

出版社

金原出版

発行日

2021/02/20

判型

B5

ページ数

72

ISBN

978-4-307-20425-5

カテゴリ
本体価格 2,000円
(税込価格 2,200円)

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【目次】
I 総論
II TLSの定義・病態
III TLSリスク評価の流れ
IV 各疾患におけるTLSリスク評価
V TLSの予防と治療
VI Clinical Question
【記事】
多数の新規分子標的治療薬の登場により、腫瘍崩壊症候群(TLS)は大きく変貌した。造血器腫瘍だけでなく、様々ながん腫においてTLS診療の重要性が高まっている。新規治療薬の導入毎にリスクを再検討する必要が生じたこと、また2015年に英国においてTLS panel consensusを踏まえた新たなガイドラインが公表されたこと、さらにTLSの治療薬であるラスブリカーゼの臨床導入によりTLSの病態が高尿酸型から高リン型へ質的に変化したことなどから、8年ぶりの大改訂が行われた。

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