救急・集中治療領域における緩和ケア
氏家良人・監・木澤義之・編
【目次】
Prologue これまでの歩みを踏まえ，領域を越えた協働を実現するために
Chapter 1 緩和ケアの実際
overview
Chapter 2 緩和ケア視点からの評価を通常のケアに統合する
Chapter 3 治療の中止と差し控え
Chapter 4 患者・家族と話し合う
Chapter 5 苦痛症状に対するケア
Chapter 6 生命維持治療の中止とその後に行うべき緩和ケア
Column
Chapter 1 緩和ケアの実際
overview
Chapter 2 緩和ケア視点からの評価を通常のケアに統合する
Chapter 3 治療の中止と差し控え
Chapter 4 患者・家族と話し合う
Chapter 5 苦痛症状に対するケア
Chapter 6 生命維持治療の中止とその後に行うべき緩和ケア
Column
【記事】
提供する時期や疾患を問わない緩和ケアを、救急・集中治療領域に統合するために
救命ができても死が避けられなくても、がんだけではなく心不全でも外傷でも、緩和ケアニーズは存在する。救急外来やICUにおける緩和ケアニーズのアセスメント、患者・家族とのコミュニケーション、苦痛症状に対するケア──時間が限定された救急外来やICUだからこそ、提供できる緩和ケアがある。「救命か、緩和か」ではなく、「救命も、緩和も」かなえるために、領域を越えて編まれたはじめての書。
救命ができても死が避けられなくても、がんだけではなく心不全でも外傷でも、緩和ケアニーズは存在する。救急外来やICUにおける緩和ケアニーズのアセスメント、患者・家族とのコミュニケーション、苦痛症状に対するケア──時間が限定された救急外来やICUだからこそ、提供できる緩和ケアがある。「救命か、緩和か」ではなく、「救命も、緩和も」かなえるために、領域を越えて編まれたはじめての書。