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はじめての小児の口腔機能・形態・成長

吉田章太・著

出版社

デンタルダイヤモンド社

発行日

2021/02/01

判型

B5変

ページ数

134

ISBN

978-4-88510-492-3

本体価格 6,300円
(税込価格 6,930円)

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【目次】
1.三位一体で考える
2.知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査(1)
3.知っておきたい顎顔面頭蓋の骨と周囲組織の診査(2)
4.なぜ成長分析が必要なのか
5.生理的成熟度と身長測定を用いた成長評価
6.顎顔面骨は互いを補完し成長する
7.歯と歯列の成長と歯列拡大のヒント
8.食育から考える口腔機能のキホンと発達不全(1)
9.食育から考える口腔機能のキホンと発達不全(2)
10.口腔機能の診査と評価法
11.診査機器から口腔機能不全を探る─動画撮影編
12.診査機器から口腔機能不全を探る─計測編
13.哺乳から始まる口腔機能
14.嚙む、飲み込むを獲得するまで
15.咀嚼バランスと咀嚼時間
16.なぜ、やせ・肥満・食が口腔機能と関連するのか
17.口腔習癖─吸指癖とおしゃぶりへの対応
18.「そのステイン沈着、口呼吸が原因かもしれません」
19.マウスピース型機能的矯正装置と口腔機能
20.乳歯う蝕治療を矯正歯科の観点から考察する
21.多角的な視点で考える口腔機能・形態・成長のこれから
【記事】
子どもの口腔を診るうえで、口腔機能と形態、そして成長を、個々で観察して対応するのではなく、相互にかかわるものとして俯瞰して捉えることが重要です。これは歯科医師・歯科衛生士を問わず、欠かせない視点といえます。つまり、子どもたちの咬合形成を形態計測のみで診るのではなく、今後の成長量も考慮に入れ、そしてナラティブな対応を組み合わせて患者側に提示し、一緒に治療に取り組むことが必要です。
本書はその手引き書として、多くの歯科医師・歯科衛生士に活用いただける、小児歯科臨床の幅を広げる一冊です。

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