医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

Nursing Today ブックレット ・09 特養あずみの里裁判を考える

Nursing Todayブックレット編集部・編

出版社

日本看護協会出版会

発行日

2021/02/01

判型

A5

ページ数

63

ISBN

978-4-8180-2310-9

カテゴリ
本体価格 900円
(税込価格 990円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
● 裁判の経緯と焦点(編集部)
● 特養あずみの里裁判を振り返る──上野 格・宮子 あずさ
● 医療・介護事故における刑事弁護──水谷 渉
● ケアの現場から考える「予見可能性」──鳥海 房枝
● 看護と介護のはざまで──工藤 うみ
● ケアする者のつつしみ──上野 千鶴子
【記事】
老人福祉施設で働く准看護師が刑事告発された裁判の経緯から、生活を支えるケアの姿を見つめなおす。
2013年に長野県の老人福祉施設「あずみの里」で、女性入所者がドーナツを食べた際に意識を失い約1カ月後に亡くなった。その後、おやつを提供した准看護師が業務上過失致死罪で起訴され一審で有罪となる。この判決は介護や医療の現場を萎縮させるものとして大きな波紋を呼び、2020年7月の控訴審では高裁が一審判決を破棄して無罪が確定した。

本書では、異例の刑事事件として扱われたその裁判を振り返り、ケアの現場におけるリスクとコミュニケーションのあり方、科学的根拠と法の関係について検証し、そこから浮き彫りになる「暮らしの中のケアの姿」を見つめ直してみたい。

カテゴリ一覧

ページトップへ