医学書のことならお任せください

日本医書出版協会認定
医学書専門店

営業時間

10:00-19:00
(平日)
11:00-19:00
(日・祝祭日)

定休日なし(臨時休業有・お盆・年末年始等)

山形市大野目3-1-17

電話023-631-6001

FAX023-632-1168

高陽堂書店ロゴ
カートを見る 0
0円

現在カート内に商品はございません。

余命宣告のストラテジー そのひと手間が訴訟を回避する

萩原明人・編著

出版社

金芳堂

発行日

2021/01/24

判型

A5

ページ数

145

ISBN

978-4-7653-1850-1

カテゴリ
本体価格 3,200円
(税込価格 3,520円)

出版社の在庫状況により、
お取り寄せできない場合がございます。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む
【目次】
第1章 医師の説明と患者の理解
第2章 余命告知、Bad News Telling、インフォームド・コンセントの理論
第3章 救急医療における余命告知とBad News Telling
第4章 終末期医療における余命告知とBad News Telling
【記事】
医師の説明に関するトラブルは、最近の人権意識の高揚、自己決定権重視の風潮により、今後ますます増加が予想されています。患者が医師とコミュニケーションをうまく取れないと、治療に対する満足度が低下し、ひいては医事紛争が起こりかねません。

患者に対する説明は医療者全体に関わる重要な問題ですが、いままで広い視点から系統立てて整理した本は多くはありませんでした。本書では、臨床家の立場に限定せず、関連領域の視点からも、病名や余命の告知に伴うトラブルの防止に役立つ知見をできる限り多く収録し、問題を多角的に検討できるよう工夫されています。

救急医療・終末期緩和ケア、医療コミュニケーション学、医学教育学など領域の異なる複数の専門家が、どういったときに訴訟リスクとなるのか、どのように伝えればそれを回避し、より良い医師―患者関係を継続できるのかを、医療訴訟の統計的なデータや現場の医師の実際的な取り組みと合わせて分かりやすく紹介しています。

カテゴリ一覧

ページトップへ