【記事】
本書は、プロボクサーを目指していた矢先に23歳にして脳卒中を発症し、その後理学療法士となった小林氏が冨田氏から受けた治療セッションを収録し、経過中に感じた変化や主観について忌憚なくやりとりし合い誕生した書籍である。対象者が治療をどう感じているのかを理解できるとともに、豊富な動画と対話を通して、冨田氏の考えるリハ治療のあり方、評価方法、手技がより明確化され理解しやすくなっている。
さらに実際の患者を通した治療動画や冨田氏提示のホームプログラム、補助具や今後のリハ世界の流れなどをテーマにした対談も収載。SNSで募ったQ&Aをまとめた購買者特典付録付き。