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人類と感染症、共存の世紀 疫学者が語るペスト、狂犬病から鳥インフル、コロナまで

デイビッド・ウォルトナー=テーブズ・著・片岡夏実・訳

出版社

築地書館

発行日

2021/01/21

判型

B6

ページ数

324

ISBN

978-4-8067-1611-2

本体価格 2,700円
(税込価格 2,970円)

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【目次】
はじめに 私たち自身が微生物から進化し、微生物で構成
1 感染症対応入門 それは勝つための戦いではなく、敬意と警戒を抱いた対話である
2 人獣共通感染症の理解のための新しい枠組み
3 ペスト 人間、ノミ、ネズミ、そして社会生態システムの病
4 ライム病 マダニが媒介する新興感染
5 アフリカ睡眠病、シャーガス病、リーシュマニア サシバエとキス虫が運ぶ血液寄生虫
6 西部ウマ脳炎(WEE)、テレビ、エアコン
7 西ナイルウイルス 渡り鳥、蚊、水たまり
8 家禽の飼育と渡り鳥、そして食料生産の社会的、生態学的重要性に関する知識について
9 ニパウイルス、SARS-CoV、SARS-CoV-2の物語
10 出血熱 ラッサとエボラとマールブルグ
11 レプトスピラ症とハンタウイルス ネズミの小便をかきわけて
12 狂犬病 吸血コウモリ、パスツール
13 ペットと感染症
14 Q熱 経路不明の「謎」の疾患
15 白いペストとブルセラ症
16 包虫病 神々の国とイヌの寄生虫
17 終章 まわりじゅうに、私たちの中にもいる微生物との対話と鋭く注意深い生態系意識
【記事】
ヒトが免疫を獲得していない未知の病原体が、
突如として現れ人間社会を襲うようになった21世紀。
コロナウイルスに限らず、新興感染症の波が次々と襲ってくるのはなぜなのか。
獣医師、疫学者として世界の人獣共通感染症の最前線に立ち続けた著者が、
感染症の培養器となっている工場型畜産から、
感染症を運ぶエキゾチックなペット問題まで、
グローバル化した人間社会が構造的に生み出す
新興感染症とその対応を平易・冷静に描く。

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