「がん患者本位のエンゲージメント」を目指して がん患者が社会で自分らしく生きるための3つのビジョン
【目次】
はじめに:~がん患者の問題の解決に向けて~
序章:「がん患者本位のエンゲージメント」とは何か
第1章:ビジョン1●社会全体でがん患者を生涯にわたって支える
第2章:ビジョン2●一人ひとりが安心して納得できる医療/ケアを受けられる
第3章:ビジョン3●がん患者が主役となって自分らしく生きるための素養とスキルを身に付ける
<コラム>新型コロナウイルス感染症問題を契機としたニューノーマル(新常態)における
「がん患者本位のエンゲージメント」とは
終章:「がんと生きること」を生涯にわたって支えるために
おわりに:「がん患者本位」で実現する共有価値の創造
【記事】
これからのがん医療やがん患者が抱える課題や生き方などについて議論してきた、「がん患者本位のエンゲージメント」を考える会(座長:武藤徹一郎)の最終報告書です。
がんに関する様々な問題の解決に向け、3つのビジョンと10のアクションを提言。がん患者、その家族、がん医療に携わる医療者、がんの政策立案に関わる行政官など、がんに関係するすべての人々にとって、必携の書です。