【記事】
生活場面別の構成をさらにブラッシュアップし、高齢者特有の動作・症状・疾患、看護について解説しました。年々患者数が増えている慢性疾患として、新たに糖尿病、慢性腎臓病(CKD)も取り上げています。
認知症基本法の成立も視野に認知症の解説を増やし、急性期医療や終末期における認知症高齢者への看護に必要な視点を養えるようにしました。
高齢者看護における薬物療法、手術療法、リハビリテーションについて、看護のポイントをまとめています。
ターミナル期、臨死期、看取りといった時期において、高齢者、家族とどのように関わるかを解説し、看護師としての役割や考え方について述べています。
慢性疾患をもつ高齢者や周術期の高齢者、リハビリテーション病棟、介護施設などさまざまな場での実習を想定し、その人らしさを尊重する目標志向型思考に沿って、健康課題の抽出から看護実践・評価まで詳しく解説しています。