筋肉パルペーション リハビリ、スポーツのための筋臨床触診学
【目次】
序章 触診とは・触診と観察の手順
Chapter 1 肩の痛みに関与する筋
Chapter 2 肘の痛みに関与する筋
Chapter 3 手関節、手指の痛みに関与する筋
Chapter 4 股関節周辺の痛みに関与する筋
Chapter 5 膝関節周辺の痛みに関与する筋
Chapter 6 足関節および足部の痛みに関与する筋
Chapter 7 腹部周辺の痛みに関与する筋
Chapter 8 頚部、肩上部、胸背部領域の痛みに関与する筋
Chapter 9 顎関節周辺、前頚部、喉領域の痛みに関与する筋
資料 筋の起始・停止・支配神経
【記事】
理学療法士や作業療法士、柔道整復師などのコ・メディカルやスポーツトレーナーは、解剖学的知識のほかに、精度の高い触察能力が必要です。しかし、解剖学の教科書と異なり、触察に関する詳しいテキストは多くありません。本書は、臨床で必要な筋の形状や走行、起始停止などについて、3Dモデルと写真で徹底解説した筋臨床触診学の入門書です。触診している写真に筋の透視図を重ねることで、個々の筋を触診するイメージが手に取るようにわかります。