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21世紀の健康を考える 活性酸素と野菜の力 改訂増補

前田浩・著

出版社

幸書房

発行日

2020/10/20

判型

A5

ページ数

216

ISBN

978-4-7821-0450-7

カテゴリ
本体価格 3,000円
(税込価格 3,300円)

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【目次】
1. 近代栄養学のパラダイムとパラドックス

2.「 ビタミン C は熱に弱い」の迷信

3. 古典化学を超える分子種とその状態:スーパーケミカルズ

4. 野菜の抗酸化成分は天の恵み

5. 炎症と発がん

6. NOx とがん

7. ウイルス感染症と酸素ラジカル

8. 発がんの普遍的メカニズム

9. がん化の多段階説

10. 大腸発がんと高脂質・高鉄分摂取との高い相関関係

11. 脂質過酸化物から悪玉の親分・脂質ラジカルの生成

12. 高脂質食はすべて悪いか?

13. ビタミンC とs―カロテンの大量摂取はがん予防にならない

14. 生活習慣・食生活とがん

15. 環境汚染と食品の安全性

16. 残された問題/今後の課題―次世代栄養学と反栄養素―
【記事】
活性酸素の発がん病因論とその消去に野菜スープが果たす抗酸化

作用を解説。今日の野菜スープブームの理論的、科学的根拠を示した画期的書!!

野菜の総合的健康機能を満載!!

「本書では、炎症とがんの因果関係をとっても単なる統計学的な関係でなく、実験結果に基づいて生物学的、生化学的、あるいは分子レベルで裏打ちをしている。多くの疫学的研究から野菜接種のがん予防作用が報告されているが、将来の課題として野菜の種類と調理法による抗酸化作用の差も考慮した疫学的研究の実施と、それに基づく予防法の開発が必要である。もちろん、野菜の抗酸化作用は発がん抑制作用だけでなく、廊下遅延作用もあるので、さらに広い視野で野菜の効用を評価する必要がある」-本書推薦の言葉より(富永祐民氏:愛知県がんセンター 名誉総長、5-A-DAY協会 会長)

 推薦の言葉にもあるように、野菜にはまだまだ多くの機能がある。本書初版以来、抗糖尿病、抗メタボ、抗高血圧、便秘解消、抗高コレステロール作用、さらには美白関連、眼科領域、老人病、アンチエイジングから免疫など次々のその効果が認められてきている。

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