医学からみた認知症診療 医療からみる認知症診療―治療編
【目次】
第1章 認知症治療の原則
第2章 アルツハイマー型認知症の薬物療法(抗認知症薬の使いかた)
第3章 アルツハイマー型認知症の非薬物療法
第4章 レビー小体型認知症の薬物療法
第5章 レビー小体型認知症の非薬物療法
第6章 血管性認知症の薬物療法
第7章 血管性認知症の非薬物療法
第8章 軽度認知障害MCIへの対応
第9章 行動・心理症状BPSDの薬物療法
第10章 行動・心理症状BPSDの非薬物療法
第11章 合併身体症状に対する薬物療法
第12章 認知症入院患者の薬物療法
【記事】
「診断編」に続く第2弾.認知症診療について,エビデンスに基づいた医学的知識と臨床経験に基づく知識の2つの視点からディベート形式で平易に解説.患者さんそれぞれが持つ背景や家族の考え方など多くの要因が影響を及ぼす認知症治療において,個々の患者さんに最適な治療の提供を目指すために、両者の視点を学ぶことは、治療スキル向上に役立つこと間違いなしだ.