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手に映る脳,脳を宿す手 手の脳科学16章

砂川融・監訳

出版社

医学書院

発行日

2020/09/01

判型

A5

ページ数

252

ISBN

978-4-260-04257-4

本体価格 3,600円
(税込価格 3,960円)

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【目次】
1 魚のヒレ,化石,手指 Fins, Fossils and Fingers

2 手,脳の発達とヒトの進化の過程 The Hand, the Brain and Man’s Travel in Time

3 手と脳,そして道具 The Hand, the Brain and Tools

4 どうやって手は言語を作ったのか? How the Hand Generated Language

5 過去からの手形 Handprints from the Past

6 知的な手:脳の延長 The Intelligent Hand: An Extension of the Brain

7 触覚 Touch

8 感じる脳 The Sensational Brain

9 どのようにして手が脳を形づくるか How the Hand Shapes the Brain

10 感覚の相互作用 The Interaction of the Senses

11 脳にある鏡 Mirrors in the Brain

12 創造的な手 Creative Hands

13 右利きまたは左利き? Right Hand or Left Hand?

14 手の喪失 Losing a Hand

15 手の移植 Hand Transplantation

16 意思で制御できるロボットハンド The Mind-Controlled Robotic Hand
【記事】
手は脳の延長である! 手にまつわるさまざまなテーマを手外科の大家が語り尽くす

手は脳の延長、と聞くと不思議に思う人もいるかも知れない。道具を使うだけでなく、手はさまざまな創造を担い、芸術を生み出す。運動器官であるばかりではなく、感覚器官でもある。いつも何気なく使う手は知られざる役割を担っている。手外科の大家が、人類進化から電動義手まで手にまつわる多種多様なテーマを縦横に語り尽くし、読者の知的好奇心を満たすエキサイティングな16章。手の壮大な物語を堪能しよう。

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