【記事】
子ども虐待、いじめ、不登校等をはじめ、子どもたちを取り巻く状況は厳しい。そして、その子どもたちと関わる親、施設・機関職員、里親の置かれている状況も同様に疲弊し、共感疲労やバーンアウトのリスクを常に抱えているといっても過言ではない。本書では、「支援者が支援されてこそ、子ども支援が成り立つ」という観点のもと、施設職員や里親をはじめ、在宅子育て支援の専門家などを支援する考え方と実際を紹介する。
[ここがポイント]
◎ 施設現場等での支援者支援について、実際の事例をもとに学ぶことができる。
◎ 今までに語られることのなかった「支援者への支援」をどのように専門職が行えばよいのか、具体的に紹介。