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人口と健康の世界史

秋田茂・脇村孝平・責任編

出版社

ミネルヴァ書房

発行日

2020/08/10

判型

A5

ページ数

392

ISBN

978-4-623-09014-3

カテゴリ
本体価格 5,500円
(税込価格 6,050円)

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【目次】
第Ⅰ部 人口の世界史──「人口転換」論を超えて

第1章 狩猟採集社会の人口学的分析(木下太志)

第2章 近代に向かう人口と環境──ヨーロッパ、特にドイツを中心に(村山 聡)

第3章 近世日本の人口戦略(友部謙一)

第4章 アイルランド大飢饉──19世紀北大西洋世界への位置づけ(勝田俊輔)

第5章 ジェンダーとリプロダクションからみる中国の人口史──家父長制家族から一人っ子政策へ(小浜正子)

第6章 現代アジアの少子高齢化(大泉啓一郎)

第Ⅱ部 健康の世界史──「疫学的転換」論を超えて
【記事】
いつの時代も人類の生存を大きく決定してきた、量的側面としての「人口」と質的側面としての「健康」。本書は、この二つのアプローチのもと日本史・世界史における諸問題を検討する。新型コロナウイルスという新しい感染症の脅威に直面し、世界史的な転換点となるかもしれないとさえ言われているいま、人口、そして感染症とそれに対する医療・公衆衛生をめぐる人類の歩みを多角的に考察する。

[ここがポイント]

◎ 新型コロナウイルスが猛威をふるう今、人類と人口、感染症をめぐる歴史を一流の執筆陣が多角的に考察する。

◎ ウイルス学の権威である竹田美文氏(元国立感染症研究所長)、や加藤茂孝氏(元国立感染症研究所室長)によるコラムも収載。

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