【記事】
私たちは認知症にどう向き合えばよいのか 介護に大切な3つのスキルとは?誰もが生きやすい社会とは?
“不安”を“生きる力”に変えてくれる長谷川和夫先生の言葉たち
「大事なのは今を生きること。今日ある今を生きることです」「認知症になっても、人としてのプライドを失うわけではありません」「認知症ケアに必要な3つのスキルは、寄り添うこと、聴くこと、右脳に働きかけることです」……。
認知症医療の第一人者にして、3年前に自らも認知症であることを明かした長谷川和夫先生が贈る“大認知症時代”を生きる日本人へのメッセージ。穏やかに綴られる言葉の一つひとつが、“認知症が不安なあなた”“認知症になったあなた”“認知症の人を支えるあなた”の心を解きほぐし、前向きに生きる力を与えてくれます。