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頭頸部がん手術ノート 輪層の外科

長谷川泰久・著

出版社

金芳堂

発行日

2020/08/15

判型

B5

ページ数

179

ISBN

978-4-7653-1839-6

本体価格 8,500円
(税込価格 9,350円)

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【目次】
1.頭頸部がん治療の歴史

2.手術手技の基本

3.手術用エネルギーデバイスの種類と特徴

4.頭頸部がん外科治療輪層の外科の基本概念と筋間隙による論理的手術

5.頭頸部がん手術の構成

6.頸部郭清術

7.口腔がんの手術

8.喉頭がんの手術

9.上咽頭がんの手術

10.中咽頭がんの手術

11.下咽頭がんの手術

12.鼻副鼻腔の手術

13.唾液腺の手術

14.甲状腺がんの手術

15.レイヤー手術のまとめ
【記事】
『愛知県がんセンター 頸部郭清術』に続く本書は原発臓器に対して、筋膜と筋間隙から術式の概念化を試みる一冊。

頭頸部のうち、特に頸部はその筋と筋膜を概念化すると同心円モデルと捉えることができ、そのうえで原発臓器の切除術について、剥離の層(Layer(英)、Schicht(独))を明らかにし、術式の解説を行う。

外科はサイエンスとアートと言われ個人技を確立していくものだが、著者の豊富な経験から導き出された手術の法則を豊富なイラストと術中写真で解説しており、本書を熟読し、追体験することで必ず個人技を確立する一助となるだろう。

頭頸部がん手術に携わる外科医必携の一冊。

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