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食べることと出すこと

頭木弘樹・著

出版社

医学書院

発行日

2020/08/01

判型

A5

ページ数

316

ISBN

978-4-260-04288-8

カテゴリ
本体価格 2,000円
(税込価格 2,200円)

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【目次】
はじめに 「食べて出す」ことが、あたりまえでなくなったら?

第1章 まず何が起きたのか?

第2章 食べないとどうなるのか?

第3章 食べることは受け入れること

第4章 食コミュニケーション――共食圧力

第5章 出すこと

第6章 ひきこもること

第7章 病気はブラック企業

第8章 孤独がもれなくついてくる

第9章 ブラックボックスだから(心の問題にされる)

第10章 めったにないことが起きる/治らないことの意味

あとがき 白石さんとホワイトボード
【記事】
「人間なんてしょせん食べて出すだけ」。なるほど。ではそれができなくなったらどうする――個性的なカフカ研究者として知られる著者は、潰瘍性大腸炎という難病に襲われた。食事と排泄という「当たり前」が当たり前でなくなったとき、世界はどう変わったのか? IVHでも癒やせない顎や舌の飢餓感とは? ヨーグルトが口腔内で爆発するとは? 茫然と便の海に立っているときに看護師から雑巾を手渡されたときの気分は? 切実さの狭間に漂う不思議なユーモアが、何が「ケア」なのかを教えてくれる。

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