【目次】
1章 がんの定義,分類
2章 がんの疫学と成因
3章 発がん因子
4章 発がん過程
5章 がんの予防
6章 がんの生物学
7章 がんの検査・診断
8章 がんの治療の目的と特徴
9章 がん薬物療法における薬効・薬理
10章 がん薬物療法におけるDDS
11章 がん薬物併用療法
12章 薬理効果の評価
13章 臓器別がん薬物療法
14章 腫瘍随伴症状
15章 がん薬物療法の有害事象と支持療法
16章 緩和療法
17章 抗がん薬調製
【記事】
薬学的視点でがんに関わる「腫瘍薬学」のすべてをこの一冊に!
基礎薬学を基盤としながら,発がんから抗がん,薬剤の取り扱い方法まで,がん薬物療法に関わるすべてを豊富な図を用いて解説した一冊である.
「薬学教育モデル・コアカリキュラム(平成25年度改訂版)」にも準拠しており,薬学生・がん専門薬剤師を目指す薬剤師に必携の書である.