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作業療法臨床の知の背景 その理念と哲学:一臨床の使徒の自分史より

山根寛・著

出版社

シービーアール

発行日

2020/05/30

判型

B5

ページ数

135

ISBN

978-4-908083-55-6

本体価格 2,800円
(税込価格 3,080円)

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【目次】
1.作業療法士になるまで

2.作業療法こと始め

3.京都大学時代

4.日本作業療法士協会と私

5.作業療法臨床の言語化

6.作業療法の哲学を求めて

7.白秋の時代

8.白秋のこぼれ話
【記事】
一作業療法士である著者の、先達の知見を追試し検証しながらの40年余りは、作業を用いる療法の臨床で体感したもの、臨床の知を「ことば」にする試みであった。そこで提唱する「臨床作業療法山根モデル(YMCOT:YAMANE Model of Clinical Occupational Therapy)」はどのようにして生まれたのか。それを理解するためには、その作業療法士の自分史を語るのがもっともよいはずである。

 本書は、その思想の背景にあたる、著者の生い立ちから作業療法士になるまで、作業療法士になってから、モデルを提唱するに至った経緯、そして白秋の歳に至るまでを自分史という形で紹介する。

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