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Dr.KIDの小児診療×抗菌薬のエビデンス

宮入烈・監・大久保祐輔・執筆・宇田和宏・執筆協力

出版社

医学書院

発行日

2020/04/01

判型

A5

ページ数

240

ISBN

978-4-260-04164-5

本体価格 3,500円
(税込価格 3,850円)

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【目次】
1 世界からみた日本の抗菌薬の使用状況

2 世界からみた日本の小児の抗菌薬の使用状況

3 不適切な抗菌薬を処方する理由と各国の抗菌薬適正使用の試み

4 小児の急性上気道炎と抗菌薬

5 小児の溶連菌感染症と抗菌薬

6 小児のマイコプラズマ感染症と抗菌薬

7 小児の急性胃腸炎と抗菌薬

8 小児の下気道感染症と抗菌薬

9 小児のインフルエンザ感染症と抗インフルエンザ薬

10 小児の急性中耳炎と抗菌薬

11 小児の皮膚感染症と抗菌薬
【記事】
抗菌薬の適正使用に向け、データへのアプローチからDr.KIDが鋭く提言

風邪に抗菌薬は必要ないと知りながら、つい抗菌薬を処方してしまう…このように、日本の抗菌薬の適正使用は世界最低のレベルにある。本書は、小児感染症と疫学領域を融合させながら、日本を代表するデータベースを用いて、小児の抗菌薬処方パターンを分析し、問題点をあぶり出している。Twitterやブログで活躍中のDr.KIDがより良い診療に向けた抗菌薬使用の考え方を提言。統計学や疫学の知識もわかりやすく解説。

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