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シュロスセラピー

白石 洋介・監・石原 知以子・訳

出版社

ガイアブックス

発行日

2020/05/01

判型

A5

ページ数

293

ISBN

978-4-86654-028-3

本体価格 4,500円
(税込価格 4,950円)

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【目次】
1. 序論

2. 歴史

3. 側弯症に特化したリハビリテーション(運動療法)文献レビュー

4. 診断評価 000

5. 保存療法の適応

6. 理学療法的知見

7. シュロスベストプラクティス®プログラム

8. 側弯症治療のための理学療法的バイオフィードバック

9. 装具治療
【記事】
日本では手術以外に改善する方法はないと言われている側弯症であるが、海外では装具治療の有効性、運動療法の可能性が認められている。

手術療法には長期的な合併症の問題が報告されており、これを念頭に考えると、特有の副作用やリスクがない保存療法(装具療法と運動療法)に挑戦することは大きな意味があると言える。

ドイツには世界で最も有名なシュロス法という有効な運動療法がある。

1920年代にクリスタ・レーナルト・シュロスによって始められたこのシュロス法は90年以上の歴史があり、側弯症の改善においてこれまでも高い実績をあげている。

シュロスファミリーの3代目であるDr. ハンス・ルドルフ・ワイスはこの運動療法を、より効果的に、かつシンプルなプログラム、Schroth Best Practice® (シュロスベストプラクティス®)へと進化させた。

本書はそのシュロスベストプラクティス®の原理と運動療法の取り組み方を具体的に、詳細に示している。

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