臨床が変わる! 画像・病理対比へのいざない「肝臓」
【目次】
CHAPTER1 シェーマで学ぼう肝細胞癌
CHAPTER2 病理に出づらい血管腫
CHAPTER3 転移性肝癌の「当たり前」と「盲点」
CHAPTER4 対比のための基礎理論
CHAPTER5 腹部画像研究会、見参(ありふれた病変のありふれていない所見)
CHAPTER6 腹部画像研究会、奮闘(レアな病変を渾身対比)
【記事】
多くの知識と経験を積んだスタッフが集結し、20年超に及ぶ臨床症例をもとに、画像と病理の対比を試みたテキストブック!
単なる診断名の当てっこだけでない、所見と診断名の照合で終わらせず、病変の拡がりや進展度、組織型や予後まで推測し、疾患の本態に迫ることこそが画像診断の本質である。様々な病理組織、臨床画像を見ながら、病理医と直接ディスカッションしている気分を味わおう。本書を読み終えたら、あなたの診断力も向上しているはず。深みのある診断学を身につけよう。