ミュリエル・スキート 看護覚え書き 看護学と看護術
【目次】
プロローグ
本当の看護とそうでない看護
I 換気と加温
II 家屋の健康
III ちょっとした管理
IV 物音
V 変化のあること
VI 食事
VII どんな食べ物を?
VIII ベッドと寝具
IX 光
X 部屋と壁の清潔
XI 身体の清潔
XII 希望や助言を気楽に言う
XIII 病人の観察
結論
付録
エピローグ
【記事】
世界保健機関(WHO)コンサルタントがナイチンゲールと同じ章立てで書いた、〈現代版〉『看護覚え書き』
ナイチンゲールの代表的著作『看護覚え書き』。その刊行(1859年)から約120年後(1980年)に、英国人看護師・スキートが、同じタイトル・章立てで、「現代」の看護事情を著しました。1985年に弊社より刊行された翻訳版(〔ナイチンゲール篇〕と〔スキート篇〕の2分冊からなる『二つの看護覚え書き』の後者に該当)を、2020年のナイチンゲール生誕200周年に際し、リニューアルしました。