【目次】
序章 病理標本を読むべき理由,これまで読めなかった理由
第1章 病理所見で何を認識し,どう診断に至るのか
第2章 一番「よくみえる」対物レンズはどれだ? 弱拡大の重要性
第3章 腫瘍における組織型の考え方と眼の付けどころ 分化方向をどう読み取るか
第4章 炎症性疾患の診断で組織所見が果たす役割
第5章 たかがパターン,されどパターン 皮膚炎症性病変での実例
第6章 特殊染色との向き合い方 HEなくして特染なし
第7章 免疫染色の使いどころとピットフォール
第8章 伝わりやすい病理所見プレゼンテーション
付録1 補習室 病理診断依頼時の心得
付録2 図書室 本書を読み終えて次のステップに進む本
Appendix